【G2】ニュージーランドトロフィー2015の予想

   2015/04/11

土曜日の中山馬場で開催予定となっている【G2】ニュージーランドトロフィー2015の予想です(`・ω・)

さっそく予想に入る前に、過去の傾向をおさらいしましょう~!

ニュージーランドトロフィーの過去の傾向・人気別

過去10年の成績からレース内容をひも解いてみると、優勝馬は1番人気の支持を受けた馬に多く見られ、6勝を挙げて勝率54.5%と圧倒的な成績を残していました。
次いで2番人気馬が2勝を挙げていることから、上位2番人気以内の支持を受けた馬が優勢と言えるかもしれませんね。

しかし2・3着馬を調べてみると、今度は人気薄の馬が台頭する傾向があり、5~8番人気の支持を受けた馬が計10頭入賞を果たしていました。中でも【7番人気馬は複勝率36.4%】と全体を通して3位の成績を残していることから波乱の立役者となるかも。

軸馬は上位2番人気以内から選ぶのが無難と思われるため、予想の際には2・3着に人気薄の馬を絡めたヒモ荒れを狙ってみると面白いと思いますよ。(°∀°)b

ニュージーランドトロフィーの過去の傾向・脚質別

脚質では、上位入着馬は先行・差し馬に集中し、過去10年で計46頭が輩出されていました。入着数での差は殆どありませんでしたが、勝率・連対率・複勝率で比べた場合は、過去10年で61頭が出走している差し馬に対し、先行馬が43頭と出走頭数と少ないことから、先行馬の方が優勢という結果。

このことからも本競走において有利な脚質は先行馬と言えると思いますよ。出走メンバーの大半を差し馬が占めているようなパターンなら、先行馬が楽にペースを掴んで粘り込むといった展開を想定した予想を組み立てると良いかも。( ´艸`)

ニュージーランドトロフィーの過去の傾向・枠順別

枠順では、主に2~4枠に上位好走が目立ち、6~7枠が成績で続いていました。最も好走馬を輩出していたのは2枠で計9頭が3着以内に入着を果たしており、2枠は勝率14.3%、連対率28.6%、複勝率42.9%と数値上でも全てにおいてトップに立っているため信頼度も高いと判断できそうなので、実力馬がこの枠に入った際には迷わず押さたいところです。

次いで成績が良かった順に3枠、6枠、7枠、4枠が続いていることからも、内枠優位は濃厚。取り上げていない1枠・5枠・8枠に関しては他の枠と比べても極端に成績が落ちていたので、割引対象としても問題は無さそうですね。(σ・∀・)σ

ニュージーランドトロフィーの過去の傾向・前走レース別

前走レースでは、前走重賞競走出走馬が優勢で、中でも過去10年で6頭の入着馬を輩出し、3勝を挙げているスプリングS経由の馬が最有力候補と言えるかもしれないが、スプリングSで5着以内となった馬以外は馬券に絡んでいないという点に注意が必要となるでしょう。

重賞経由組ではアーリントンC、ファルコンSを経由した馬が合計7頭の3着馬を輩出しているため押さえておきたいところですね。なお、この競走では条件戦を経由した馬も好走することがあり、前走500万下クラスから本競走に挑んできた馬は過去10年で3頭が2着を確保していることから、500万下クラスで勝ち鞍を挙げて勢いに乗っている馬には十分に注意を払って置く方が良いと思いますよ。(´∀`)

データは以上のような結果となりました!以上を踏まえながら、調教の良かった馬も踏まえて予想を組み立てたいと思います!(。・ω・)ノ゙

【G2】ニュージーランドトロフィー2015の予想

人気ブログランキング
○⑫アルマワイオリ
▲④マテンロウハピネス
△⑤コスモナインボール
×⑥ジャストドゥイング
注⑬ダイトウキョウ

馬連 BOX
◎○▲△×注
(計15点)

1番手は人気ブログランキングにお願いすることにしました!この馬は調教イイネでも絶好調評価を貰っていた馬ですね!前走は2ケタ着順に敗れているものの、それまでの4戦では3着内率100%の好成績を残していました。また、中山芝1600mでは2戦2勝と勝ち鞍の全てを今回と同じコースで挙げていることも評価を高める要因と言えるでしょう。良馬場での競馬しか経験していないため、雨の影響でどこまで馬場が渋るかが鍵となりそうですが、期待はしたいですね!(´∀`)

2番手はアルマワイオリにお願いすることにしました!調教では不良馬場の中ながら馬なりでラスト1ハロンが12.8秒となる好時計を記録し、併走馬にも1/2馬身先着するなど上々の内容を残しています。力の要る馬場は問題なさそうですし、何より近2走の重賞レースで2戦連続2着の実績を持つのですから、世代でも力は上位と言えるでしょう!それでも今回は初の長距離輸送という懸念材料があることから、2番手評価としてみました!(σ・∀・)σ

穴候補は注を打ったダイトウキョウ!前走で500万クラスを脱出したばかりの馬ではありますが、初めての中山コースで獲得した勝ち鞍なだけに、いきなり適正のあるところを見せた印象も。終いが切れる馬では無いので、前でスピードを生かす競馬が好走する前提条件となりますが、道悪も苦にしないため、他が苦労する場合は楽々と粘り込む事も不可能では無いでしょう!展開次第では一発を生み出す馬となるかもしれませんよ!(°∀°)b

今からどんな結果になるか楽しみですね!

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