【G3】オーシャンステークス2016の予想

2016/03/04

明日の土曜日に中山競馬場で開催される【G3】オーシャンステークス2016の予想です！

さっそく重要な過去の傾向をおさらいしておきましょう～！(･∀･)/

オーシャンステークスの過去の傾向・人気

過去10年の結果からレースを紐解くと、人気では1～3番人気の馬が6勝を挙げているものの、7番人気以下からも4頭の馬が優勝しています。

最も好走に期待出来るのは、複勝率50％を誇る1番人気の馬ですが、連を外す事も少なからずあるので過信は禁物。一方で2ケタ人気馬が激走する事も多々あり、この10年間で堅い決着になったのは2011年にダッシャーゴーゴーが優勝した年のみ。今年も荒れるかもしれませんね(・・；)

オーシャンステークスの過去の傾向・脚質

脚質での過去の傾向では、先行馬が5勝を挙げており複勝率も35.3％とダンゼン抜けた成績になっています！また逃げ馬も優勝例こそありませんが、複勝率が30％と3年に1度は馬券になっています。ヒモとしてなら一考可能と言えそう。

差し馬は4頭が優勝していて先行馬に続く成績を挙げていますが、分母が多いため好走率自体は低め。追い込み馬に至っては1勝を挙げているものの好走率は非常に低め。データ的には後ろからの馬はあまり推奨出来なさそうです(;´Д`)ノ

先行＞差し＞逃げ＞＞＞追い込み

オーシャンステークスの過去の傾向・枠順

枠順での過去の傾向では、1～4枠の馬がそれぞれ2勝を挙げており圧倒的に内枠が有利！複勝率で見ると3枠の馬がややリードしていますが、連対率ではほぼイーブンとなっているのでその点ではあまり神経質にならなくてもよさそう。

一方で外枠は2頭しか優勝出来ておらずデータ的には割り引き対象。ですが昨年は6枠に入ったサクラゴスペルが優勝、一昨年も2・3着に8枠の馬が絡んでいます。この3頭のうち2頭は差し馬ですが、そういったタイプはスムーズに競馬が出来る分、かえって外枠の方が良いのかもしれません(｡･ω･)

オーシャンステークスの過去の傾向・前走レース

前走レースの過去の傾向では、阪神カップ組が連対率33.3％と非常に好成績を挙げています。過去9頭しか出走していないのでデータ不足ではありますが、一応注意した方が良いでしょう。

他のレースはあまり突出したデータが出なかったため、前走コースに注目してみる事に。すると前走中山芝1200mを使っていた馬が4勝、京都芝1200mを使っていた馬が3勝を挙げている事がわかりました！

特に中山芝1200m組は現在3年連続で該当馬が優勝しているので、要注目と言えるかもしれませんね～！(σ・∀・)σ