【G1】スプリンターズステークス2014の予想
日曜日の新潟競馬場ではスプリンターズステークス2014が開催ですね！さっそく予想をしてみます(｀・ω・)
の、前に。軽く過去の傾向をおさらいしてみましょう～(｡･ω･)ﾉﾞ
スプリンターズステークスの過去の傾向・人気別
2010年に外国馬ウルトラファンタジーが10番人気で優勝した以外は、優勝馬はすべて6番人気以内で決着していました。
中でも１～３番人気馬までで８勝を挙げており、優勝馬に限って言えば順当なレースとなりやすい傾向が伺えます。
２着馬に関しても１～３番人気馬までが８割を占め、馬連・馬単などは順当になりやすいかも。(´∀｀)
一方で３着馬となると幅広い分布が見られるようになり、１ケタ人気いっぱいまで分布が広がっています。ただし、2006年タガノバスティーユ16番人気や、2013年マヤノリュウジン15番人気など2ケタ人気馬の好走も出てきているので、3連系の馬券に関して言えば幅広い検討が必要になりそうです。(;´Д`)ノ
スプリンターズステークスの過去の傾向・脚質
脚質では1200mの短距離戦ということもあって、スタートのダッシュ力が問われますが、それでもそのまま押し切れるケースが多いもよう。逃げ馬の連対率は50％にも上っています。まずはメンバーの中で先頭に立てそうな馬に注意が必要そう。
次いで先行・差し・追い込みと、位置取りが後ろになるにつれて好走率が下がる傾向が顕著に出ていて、追い込み馬は優勝馬の輩出経験が無く2着までとなっています。
逃げ＞＞＞先行＞＞＞差し＞＞＞追い込み
スプリンターズステークスの過去の傾向・枠順
枠順では優勝馬の輩出の有無など多少のムラはあるものの、おおむね満遍なく広がっていました。ただし、唯一7枠だけが突出した好走率を記録しており、10年の中で入賞馬の輩出が無かったのは3回のみ！
その他６枠が１・２着の入賞がなく勝率・連対率がゼロと隣り合った枠にも関わらず極端な結果となっているのが気になります。(・・；)
スプリンターズステークスの過去の傾向・前走レース
前走レースでは多くの馬がセントウルSか、キーンランドCを経由しており、入賞率も高くなっています。
そして、この2レースの比較ではセントウルSの方が勝鞍が多く、勝率・連対率・複勝率のいずれを取っても優秀となっているので、予想で迷った際にはセントウルS組を重視した方が良さそう(･∀･)/
北九州記念経由で臨む馬は少ないものの、時折好走馬を輩出するので警戒が必要でしたが、近年は不振な結果が続いています。
同様に安田記念から臨んだ馬もいましたが、好走は過去に限られ近年では好走馬の輩出は無くなっています。
スプリンターズステークスの過去の傾向・年齢
最後に年齢に着目してみると、好走馬の大半が４～６歳に分布していました。(°∀°)b
7歳以上の馬は好走率がガクンと下がっており、割り引くことが可能かも。今回はガルボを含む６頭がこれに該当です。
3歳馬も稀に出走してくることがありますが、好走できるのは前哨戦のセントウルSで好走していた馬などに限られていました。
以上がスプリンターズSの過去の傾向でしたが、これはすべて中山競馬場での開催時のもの。今年は新潟ですから通用しないデータも多分にあるハズですよね。
使えそうなデータだけ拾って、それに調教の良かった馬もプラスして予想を組み立ててみます！(｡･ω･)ﾉﾞ
【G1】スプリンターズステークス2014の予想
◎人気ブログランキング
○⑥コパノリチャード
▲⑮ハクサンムーン
△⑬レッドオーヴァル
×②ローブティサージュ
注③トーホウアマポーラ
馬連 流し
本線◎－○▲△×注（５点）
押え○－▲△（２点）
（計7点）
１番手は人気ブログランキングにお願いすることにしました！土曜日の時点で新潟は稍重の馬場発表。すぐに台風も控えていて、土曜日も軽く雨が降っていましたし、良馬場への回復は無いとみて、道悪もこなせる馬達を考えたいところ。同馬は過去の戦歴でも道悪への適性は明らか！前走は大敗を喫していますが、完全に内に包まれてしまい、あれはどんな馬でも身動きが取れない状況だったので度外視可能じゃないでしょうか？調教イイネでも絶好調指名を獲得していましたし、休み明けに対する心配も無く、鞍上との相性も◎！G1タイトルに最も近い１頭と見ます！がんばれ～！(｀・ω・)
２番手はコパノリチャードにしました。高松宮記念でも切ったとおり、本当はこの馬を押えるのは本意ではありませんが、前述のように道悪を想定すると、高松宮記念での実績を無視することは出来ません…。こちらも前走は負けていますが、58kgはやっぱり重すぎましたよね。今回は57kgに減りますし、枠も良い位置！高松宮記念を再現すれば上位争いに食い込んでくると見ます！(・ω・)/
大穴候補は注マークを打ったトーホウアマポーラです！前に行ける馬が有利だった前走では、出番がありませんでしたが、CBC賞では優勝し、ベルカントやマヤノリュウジンに先着できています。今年もオーバーペースになれば出番があるかも。今回は前走と比べて斤量が1kg増えてしまいますが、叩き２走めで前進が見込めるのも利点！そして、道悪では複勝圏を外したことが無いという、道悪巧者っぷりが最大の魅力でしょう！配当妙味もたっぷりで好走に期待ですﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
7歳以上の馬は思い切って全部切ってしまいました(°д°；)今からどのような結果になるか楽しみですね！
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がんばれ～！(･∀･)/(･∀･)/(･∀･)/
