【G1】天皇賞・春2016の予想

2016/04/30

明日の日曜日に京都競馬場で開催される【G1】天皇賞・春2016の予想です！

波乱含みの長距離王決定戦！今年はどんな結果になるのでしょうか？

さっそく重要な過去の傾向をおさらいしておきましょう～！(･∀･)/

天皇賞・春の過去の傾向・人気

過去10年の成績からレースを紐解くと、なんと現在7年連続で1番人気の馬が馬券を外しているという事が分かりました！優勝馬は10年前のディープインパクトまで遡る必要があり、今年も1番人気の呪いは継続…という可能性もありそう(°д°；)

ですが逆に2～4番人気の馬は連対率が高く、人気馬が揃って馬券を外すという事は少なめ。特に2番人気の馬は勝率40％・連対率60％とかなり信頼度が高めとなっています！

また人気薄の馬が食い込んでくるのもこのレースの特徴で、特に近年は2ケタ人気の馬も多く食い込んできています。今年も伏兵馬が食い込んでくる可能性を考慮しておいたほうがよさそうです(｡・ε・｡)

天皇賞・春の過去の傾向・脚質

脚質別に見てみると、差し馬が4勝を挙げていて、先行馬が3勝を挙げているというデータが出ていました！ただし差し馬は好走率が悪く、追い込み馬に至っては過去10年で1頭も馬券になれていません。ある程度ポジションが取れない馬は割り引いてしまって差し支えなさそう。

そして差し馬に優勝数こそ譲る形となっていますが、3勝・6連対という成績を挙げている先行馬は今年も軽視厳禁。また2012年のように逃げ馬が残る事もあるため、大逃げを打ちそうな馬は今年も注意した方が良いかもしれませんね(・・；)

先行≧差し＞＞逃げ＞＞＞＞＞追い込み

天皇賞・春の過去の傾向・枠順

枠順別に見てみると、1枠の馬が4勝・3枠と4枠の馬がそれぞれ2勝を挙げていて、非常に内枠が有利だという傾向が出ています！

しかし外枠の馬も走らないという訳ではなく、近年は勝ち馬こそいませんが2・3着に食い込む事はそれなりにあります。人気薄はあまり来ていないという印象ですが、人気サイド～中穴までならある程度チャンスはあるという印象。

ただ、近年穴を開けている馬は圧倒的に内枠の馬。穴を狙うなら内がいいのかもしれませんね（ ´(ェ)｀）

天皇賞・春の過去の傾向・前走レース

前走レース別に見てみると、阪神大賞典経由の馬がこれまで4勝を挙げているという事がわかりました！

ただし阪神大賞典経由の馬は分母の割に好走率自体は低め。一方で日経賞組や大阪杯、京都記念組はなかなか好走率が高くなっています！どちらを選ぶかは好みが分かれるところかもしれません。

ちなみにその他の路線では、昨年フェイムゲームがダイヤモンドSをステップに2着に好走した以外、連対馬の例はありません。積極的に選ぶのはあまりオススメ出来ません(;´Д`)ノ