【G2】産経賞オールカマー2014の予想

 

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それでは【G2】産経賞オールカマー2014の予想をしてみます!(`・ω・)

が、その前に少し過去の傾向をおさらいしておきます。今年は新潟での開催ですが、昨年までは中山での開催なので、多少の違いは出るはずですが、経験は大切にしないと!(・ω・)/

過去の傾向・人気別

オールカマーの過去10年では優勝馬のほとんどが5番人気以内に収まっており、勝馬に関しては人気サイドで決着しやすそう。

ただし、2004年のトーセンダンディ、2013年のヴェルデグリーンはどちらも9番人気で優勝しており、多少の波乱となることもありそうです。

2着馬となると紛れは少なく全て6番人気以内。3着馬は8番人気以内に収まっており、レース全体を通して順当な結果となりやすそうです。(。・ε・。)

過去の傾向・脚質

オールカマーの脚質では前にいける馬ほど強く、過去10年で逃げ馬が3回馬券になっています。(その内優勝は2回)

最も勝馬を送り込むのは先行馬が7勝で複勝率は40%もあります。

差し馬の優勝は2013年のヴェルデグリーンのみで、他はすべて2着以下に沈んでいます。

追い込み馬だけは1頭も入賞馬を輩出しておらず、後ろにいる馬の厳しい状況を物語っています。

今年は新潟ですが内回りコースなので同じ傾向が出るかも?(;´Д`)ノ

先行>>逃げ>>>>>>差し>>>追い込み

過去の傾向・枠順

枠順では割と満遍なく広がっていますが、過去10年で10頭の勝馬のうち、7頭が5枠より外に位置していました。

一方、連対馬となると1~3枠で6頭となっており、外枠のアタマに内枠の2着馬がつくようなイメージが数字から見て取れます。

過去の傾向・前走レース

前走レースでは頭数は少ないですが、宝塚記念を経由してきた9頭のうち6頭が馬券になっており、驚異的な好走率となっているので、宝塚記念経由の馬は軽視は禁物!

数では札幌記念と新潟記念を経由してきた馬が中心ですが、好走率では断然札幌記念組に軍配が上がりそう。

複勝率で札幌記念組が41.2%を誇るのに対し、新潟記念組の複勝率は20.8%にとどまり、倍ほどの開きがあります。

札幌記念経由の馬と、新潟記念経由の馬で悩んだ場合には札幌記念経由の馬がオススメです。(σ・∀・)σ

過去の傾向・斤量

最後に斤量にも着目してみます。年齢と過去の実績が斤量に反映される別定戦とあって、勝ってきた馬ほど重い斤量を背負うことになります。

特に過去10年で5頭存在した59kgを背負った馬は、全て馬券になっており、なおかつすべて連対を果たしていましたが今年は該当馬が不在(ノω・、)

58kgを背負った馬も複勝率は44.8%となっており好走率は高い傾向にあります。

基本的には斤量が軽い(=実績が少ない)馬ほど好走率が低くなる傾向となっていて、重い斤量を理由に割り引く必要は無さそうです。

以上が過去の傾向でしたが、新潟での開催に変わってどのような変化が生まれるのかも注目です(・・;)

それでは調教の良かった馬も絡めながら予想を組み立ててみます!(`・ω・)

【G2】産経賞オールカマー2014 ハナの予想

人気ブログランキング
○⑯フェイムゲーム
▲⑨クランモンタナ
△⑪マイネルラクリマ
×⑮マイネルメダリスト
注⑰アロマティコ

馬連 流し
本線◎-○▲△×注(5点)

押え○-▲△(2点)
(計7点)

オールカマー2014の1番手は人気ブログランキングにお願いすることにしました!この馬は調教イイネで絶好調指名を獲得していた馬ですね!前走は間隔が開いていましたが快勝してここへ駒を進めています。中山の舞台はもちろん、今回のコースとなる新潟でも実績があるので、コースの違いは問題にならなそう。同じコースで行われたセントライト記念ではイスラボニータが先行して勝利していますから、同馬も前に行ってくれればそのまま押し切れると見ます!がんばれ~!(ノ´▽`)ノ

2番手はフェイムゲームにお願いすることにしました!データの部分で触れたとおり、宝塚記念経由の馬は軽視禁物!同馬は宝塚記念で6着していますよね。宝塚記念は勝ったゴールドシップが強かったですが、2着のカレンミロティックアからはコンマ3秒差で入賞できていた馬ですし、G2レースにまで格が落ちてくれば同馬にも十分チャンスがありそうです!

3番手はクランモンタナにお願いします!関屋記念を勝ったクラレントが、京成杯AHでも勝ったように、新潟で好走した馬を無理に割り引くのはやっぱり難しいです。クランモンタナは前走の新潟記念で2着と好走していますし、京都になりますが2200mでも勝鞍があります。同馬も先行できる馬なので残れれば馬券に絡むのではないかと見ます!(σ・∀・)σ

今からどのような結果になるか楽しみですね!

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