日曜日の阪神競馬場で開催予定となっている【G2】阪神大賞典2015の予想です(｀・ω・)
さっそく予想に入る前に、過去の傾向をおさらいしましょ～！

阪神大賞典の過去の傾向･人気別

過去10年の成績からレース内容をひも解いてみると6番人気以内に支持された馬同士の決着となる事が多く、7番人気以下の支持を受けた馬は3着内への入着が一度もありませんでした。

特に上位3番人気の支持を受けた馬が強く、過去10年で【7勝･2着5回･3着6回】、【勝率23.3%･連対率40%･複勝率60%】と、いずれも圧倒的。中でも1番人気馬は3勝･2着4回とトップの成績を残し、勝率30%・連対率70%と期待に応える結果を残しているため信頼しても良さそうかも。
2・3着候補としては連対率40%･複勝率60%を残す5番人気馬を狙いたいところですね。

5番人気馬は1勝のみですが、2・3着には5頭を輩出するなど、1番人気馬に迫る成績を残しているため、予想を作る際には1・5番人気馬から組み立てていくと良いかもしれませんよ。(´∀｀)

阪神大賞典の過去の傾向･脚質

脚質では、先行馬の成績がダントツで3着内にのべ18頭を輩出していました。先行馬は【勝率25%･連対率43.8%･複勝率56.3%】といずれも他の脚質馬を寄せ付けない数値を残していることからも、中心は先行馬で問題無いかも。

先行馬が中心となった場合、対抗はどの脚質になるかと言うと、次いで成績の良かった差し馬が有力！成績は先行馬に遠く及ばないものの、2・3着に合計7頭が入着を果たしており、長距離戦ということからも、じっくりと脚を運んでラストに懸ける競馬が出来れば一発の可能性があるかもしれません！

同じ差す競馬でも、追込馬は過去10年で31頭が出走して1度も3着内に入着したことが無い事ため、後方からの競馬を得意とする馬をチョイスする場合は、差し馬から選ぶと良いと思いますよ。(°∀°)b

先行＞＞＞差し＞＞逃げ＞＞＞＞＞追込

阪神大賞典の過去の傾向･枠順

枠順では、内外に好走馬が分かれており中枠は不振。内枠は1・2枠の成績が優秀でのべ11頭が3着内に入着し、外枠は7・8枠がのべ9頭が3着内に入着を果たしているなど、極端な枠からの発走となった馬が上位となる傾向が見られました。

1・2・7・8と4つの枠の中でも最も成績が良いのは3勝を挙げている1枠。1枠は勝率30%を記録し、連対率・複勝率が共に50%の数値を残しているように信頼の置ける枠と言えるかもしれません。1枠以外の有力枠は2枠、8枠、7枠と続くため、内枠・外枠を対抗とした予想を組み立てた方が良さそうですね。(σ・∀・)σ

阪神大賞典の過去の傾向･前走レース

前走レースでは、本競走が長距離戦ということで臨戦課程のレースもある程度絞られてきます。
着数別で上位に挙げられるのは有馬記念、ダイヤモンドS、日経新春杯、京都記念の4レースとなり、この中でも有馬記念とダイヤモンドSを経由した馬は、それぞれ7頭が3着内に入着を果たしており、近2年は有馬記念から本競走へ出走してきたゴールドシップが2連覇を達成しているように、やはり有馬記念が最有力候補となるかもしれませんね。

ダイヤモンドSは施行距離が3400mであることから距離短縮でのレースとなりますが、過去10年で30頭が出走しての結果だけに、なかなか信頼は置き辛いところ。それに対し、有馬記念と同様に距離延長でのレースとなる日経新春杯が勝率・連対率・複勝率の全てでダイヤモンドSを上回っている点に注目！

日経新春杯はレース後に天皇賞（春）へ直行する馬もいる事から距離延長を見越して出走している馬が多いと考えられ、その点で天皇賞（春）よりも距離が短い本競走に出走した場合に好走馬が生まれやすいという可能性が考えられます。予想の際には有馬記念と日経新春杯を経由した馬に注目すると良いと思いますよ。(´∀｀)

データは以上のような結果となりました！以上を踏まえながら、調教の良かった馬も踏まえて予想を組み立てたいと思います！(｡･ω･)ﾉﾞ

◎人気ブログランキング
○⑧ゴールドシップ
▲④スズカデヴィアス
△⑦ラブリーデイ
×⑩メイショウカドマツ
注②デニムアンドルビー

馬連　流し
本命　◎-○▲△×注
押さえ 　○-▲△×注
（計9点）

1番手は人気ブログランキングにお願いすることにしました！この馬は調教イイネで絶好調評価を貰っていた馬ですね！今回は久々のレースとなりますが、入念な追い切りが行なわれて状態面は前回の休み明けで挑んだ小倉記念以上。前走時は7着に敗れはしたものの、3着したゴールドシップとは0.1秒の僅差決着だっただけに、この馬も能力は高いはず！距離に関しても3歳時の菊花賞で経験しているだけに、最内枠を生かしたスムーズな競馬が出来れば逆転できてもおかしくないでしょう！(´∀｀)

2番手はゴールドシップにお願いすることにしました！阪神大賞典と言えば、この馬を押さえないわけにはいきませんよね！過去2年に渡り同競走の優勝馬に名を残しているゴールドシップ。いずれも有馬記念から休養を挟んでの臨戦課程で優勝を勝ち取っているため、前走でアメリカJCCを挟んだ上に7着と完敗している今年の臨戦課程には疑問が残ります。阪神芝3000mは2戦2勝と抜群の相性を誇るため、アメリカJCCで勝ち鞍を挙げられなかった分を差し引いて2番手としてみました！(°∀°)b

穴候補は注を打ったデニムアンドルビー！この馬は調教イイネでも好調評価を貰っていた馬ですね！正直なところ、このメンバー相手にどこまでやれるかですが、ジャパンカップ2着の実績は伊達では無いはず！ジャパンカップ以降の成績は揮わないものの、調教の動きが良く力は出せる状態にあり、折り合いさえ付けば距離も対応できそうな印象があります。牝馬のため斤量面の恩恵もあるので展開次第で3着までを期待しても良いのではないでしょうか！(σ・∀・)σ

今からどんな結果になるか楽しみですね！

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